ブランチの作成

プログラムを開発していく際、いくつかの独立した新機能を個別に開発を進め、実装していくという手法を取ることがあると思われます。

このような時に便利なのが”ブランチ”機能です。

大まかにいうと、現在あるメインのソフトウェアに対して、複数の開発バージョン（分岐・枝葉）を準備して管理していくという手法になります。

ブランチを作成するに、まずはGitBucket上で右上にある”Create branch”を選択

つづいて、作成したいブランチ名を入力
必要であれば”From branch”にバージョンを作成する元となるブランチを選択する。
今回の例では、最新のメインのソフトからのバージョン作成なので”master”のままでOKです。

これで、masterからのバージョン（ブランチ）が作成できました。

つづいて、SmartGitで”Pull → Fetch”とすると、さきほどGitBucket上で作成したブランチが確認できるようになります。

これから変更を盛り込む先のブランチを選択し、チェックアウトします。
SmartGitの左下のウィンドウのOriginのタグを開くと、BitBucketで作成したブランチの一覧が確認できます。

以上で、ブランチのチェックアウトができましたので、ソフトウェア更新のために必要な変更を行います。