Asammdf GUIの再利用(3)

Asammdf GUIのプログラム群を再利用しつつ、機能を拡張するためには、
UIファイルの改変が必須となるので、今回はその手法を説明させていただきます。

ここでは、新たにUIに表示されるアイコンをリソースとして追加して、
UIに実際に表示される様になるまでの手順を説明していきます。

前回asammdfのライブラリから、ワークフォルダーに”main_window.ui”をコピーしましたが、
このuiファイルをQtDesignerから開くと….

”qrcファイルが見つかりませんファイルの置き場所を変更したいですか?”と、
少し怪しげな日本語のメッセージが現れますので、”はい”を選びます。

すると、”リソースを編集”のウィンドウが出ますので、

 

左下の、”新しいリソースファイル”を選択します。

適当な名前”ここでは、resource_rc.qrc”と名前をつけます。

”プレフィックスを追加”を選択します。

”ファイルを追加”を選択します。

使用したいアイコンを選択します。

 

 

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